会員通信 2011 Summer
2011年 夏号

  • 2011年08月01日


夏真っ盛り2011年夏号をお届けします。。

コラム

旬報法律事務所 JUNPO Vol.51 2011SUMMER「夏季号」より

弁護士 徳住 堅治 旬報法律事務所

ぶらりらくちょう往時の松井ビル情景

旬報法律事務所創立25周年記念事務所が松井ビルに引越してきたのは、私が入所して2ヶ月も経たない昭和48年5月のこと。当時活況を極め、同ビルの先住者であるナベプロの仲介だった。植木等、ドリフターズ、沢田研二、森進一、ザピーナッツ、天地真理、小柳ルミ子、太田裕美、キャンディーズなどがひっきりなしに出入りしていた。エレベーターではタレントと同乗する機会が高く、依頼者も楽しみにしていた。ナベプロのクラブハウス「メイツ」にはよく通って、みんなで「マリちゃん、マリちゃん」とはしゃいでいた。事務所創立25周年(昭和54年)では、梓みちよが「二人でお酒を」を熱唱してくれた。あるタレントが暴行事件を起こした際、弁護人の故久保田弁護士が7階の応接室で説教していた姿が目に浮かぶ。

New Face 登場

旬報法律事務所 JUNPO Vol.51 2011SUMMER「夏季号」より

弁護士 早田 由布子 旬報法律事務所

新人紹介

京都・嵐山のほど近くで生まれ育ちました。大学では英文学科を卒業しましたが、弁護士になりたいと思ってロースクールに進学しました。

●旬報を選んだ理由
身近な人の解雇事件や自分の就職活動での経験から、労働事件を中心的に扱いたいと思うようになり、旬報を選びました。また、先生たちが魅力的で、勉強させていただきながら楽しく仕事をできるのではないかと思いました。入所して半年、そのとおりに楽しく仕事をしています。

●事務所の印象
明るくて、雰囲気がとても良いです。新人に対しても一から指導してくれるので、とても勉強になります。

●好きな・苦手な、もの・こと
音楽が好きで、歌ったりピアノを弾いたりコンサートに行ったりするのが好き。料理も好きなのですが、3月11日の地震で炊飯器が壊れてしまい、まだ修理に出せていないのをなんとかせねばと思っています。ビールが苦手(でもビール以外のお酒はなんでも飲みます)。

弁護士 中川 亮 東京共同法律事務所

東京共同法律事務所ニュース りべるて 2011 NO.60より

新人弁護士紹介

新人といっても、年齢は40代半ば、風貌もそれ相応(というか、もっと上に見える)なので、なかなか新人と信じてもらえない弁護士一年生です。

弁護士が通算3つめの職業になります。メーカー勤務を経て、前職は全国紙の新聞記者でした。初任地は新潟で、新潟水俣病や柏崎刈羽原発の問題などを担当し、社会の隅々まで地を這うような取材ができることに喜びを感じていたのですが、異動した本社では経済部に配属され、大企業の経営者や霞ケ関の官僚、国際経済等が主な取材対象となり、もどかしさを感じていました。

その中で、経営破たんした山一証券問題を追っかけていた際、山一抵当証券の被害弁護活動をしていた山口広弁護士や日隅一雄弁護士と記者と取材先として知り合ったのが、そもそものこの事務所との出会いでした。被害者救済のために奔走する弁護士の姿に間近に接したことが、弁護士という職業に興味を持ったきっかけでしたので、こうやって、弁護士として事務所の一員になることができたことには、感慨深いものがあります。

前職との関係もあり、表現の自由や知る権利に関わる問題について興味を持っていますが、まずはどんな事件にでもどん欲に取り組み、弁護士として、そして人間としての経験値を上げていきたいと考えています。幸いにして、感慨に浸る間もなく、入所後間もなくからすでに様々な事件を担当させてもらっています。経験値が着々と上がっていればよいのですが。

一生懸命やります。どうぞよろしくお願いします。

弁護士 仲村渠 桃 東京中央法律事務所

東京中央法律事務所 事務所だより NO.66 2011年7月より

ご挨拶

はじめまして、昨年12月に当事務所に入所致しました仲村渠桃(なかんだかりもも)と申します。ご覧のとおり字面を見ても一見どこまでが名字でどこが名前なのかわかりにくい名前です。私が自分の名字を名乗った際に一番多い返答が「もう一度名字をお願い出来ますか?」であり、次に多い返答は「沖縄出身ですか?」となりますが、その推察は正しく、私の生まれ故郷は沖縄です。簡単に経歴を紹介させて頂くと、那覇市内の高校を卒業したに後、中央大学法学部法律学科に進学しそのまま中央大学法科大学院に進みました。そして大学院卒業の年に新司法試験に合格し、1年間の司法修習を経て当事務所にて勤務を開始しました。それから早くも半年が経とうと していますが、毎日わからないことの連続でご指導いただく先生方や事務所の方々には頭が上がらない状態です。とはいえ、当事務所には司法修習時代もお世話になったこともあり、入所した当初から日々楽しく勤務をさせて頂いています。

現在は先輩弁護士の方々と共同で事件を担当し、日々学びながら経験を積んでおります。そして、いち早く皆様に信頼される弁護士になれるよう邁進する所存ですので、どうぞよろしくお願い致します。


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編集部より

東日本大震災から5が月が過ぎました。岩手、宮城からは少しづつ復興の知らせも届き始めましたが、福島の原発20Km圏内の映像は未だに辛いです。瓦礫もなく、自然満載、家はあっても人は誰もいません。奇妙な風景です。未来の地球なのでしょうか。静かな恐怖を感じずにはいられません。
今年の夏は甲子園が熱いです。終盤9回に逆転、逆転の連続で、息をつかせない面白さです。諦めないスピリットを実践しています。勇気が湧いてきます。若い力を見ていると日本の将来にも希望が見える気がします。
「ガンバロウ、日本!」

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