会員通信 2008 Winter
2008年 冬号

  • 2008年01月12日


明けましておめでとうございます。
干支の最初の子年を迎えダブルで気分一新、新年号をお届けいたします。
本年もよろしくお願いいたします。

New Face 登場

東京中央法律事務所 弁護士 船江理佳

東京中央法律事務所 事務所だより 2008年1月NO.59 より

はじめまして。
新しく当事務所に入所しました弁護士の船江理佳です。

簡単に自己紹介しますと、東京都出身で、私立女子学院中学・高校を経て、お茶の水女子大学家政学部食物学科を卒業し、日本たばこ産業株式会社(JT)において医薬品の商品企画・開発に従事しました。その後、世の中の理不尽なこと、おかしなことを少しでもなくしたいと考えて法曹を志し、この9月に弁護士登録をしました(60期)。

弁護士として働き始めて早3ヶ月が経ち、先輩弁護士と共同受任という形で様々な事件を担当していますが、弁護士という仕事の責任の重さに身が引き締まる思いがしています。

そのような中で、依頼者の方が、「弁護士に頼んでよかった。会えてよかった。」と話してくださったことがあり、そのときは「お役に立ててよかった。弁護士になってよかった。」と心の底から嬉しい気持ちになりました。
ひとつひとつの事件に誠実に取り組み、質の高い法的サービスを提供し、かつ困難や問題に直面した依頼者の方の気持ちを代弁できる弁護士になりたいと考えています。

また今後は、かねてから関心のあった医療問題や様々な人権課題について取り組んでいきたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

埼玉中央法律事務所 弁護士 金子直樹

埼玉中央法律事務所 2008年冬NO.47 より

私と弁護士

はじめまして。金子直樹と申します。この度、埼玉中央法律事務所において、弁護士として執務に就かせていただくことになりました。

私が弁護士を目指したのは、今年亡くなった祖母の事がきっかけでした。私の祖父母は借地に家を建てて住んでいたのですが、その大家さんは、足の悪い祖母が家を洋式の水洗トイレに改造したいと告げても、決して許してくれないような厳しい方でした。そして、いよいよ老朽化した家を改築しなければならない段階になっても、当然大家さんが許してくれるはずありません。そこで同じ境遇にある隣人の方とともに弁護士に相談し、先生が尽力してくださった結果、無事合理的な値段で土地を買い取り、登記も移転できました。その姿を見て、困っている人に力を貸すことのできる弁護士という職業にあこがれを抱きました。

これからも、その時に見た弁護士の姿に近づけるよう、誠心誠意努力していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

埼玉中央法律事務所 弁護士 竪 十萠子

埼玉中央法律事務所 2008年冬NO.47 より

希望で胸がいっぱいです

新60期の竪 十萠子(たて ともこ)です。生まれも育ちも、事務所所在地の埼玉県大宮です。

小さな頃から、人の相談を一生懸命聞いて解決し、人が笑顔に戻る、という瞬間がとても好きで、将来このような職業に就けたらいいなと思い、弁護士を目指しました。

中央大学、中央大学法科大学院出身です。大学では、強い法律家になるため、合気道部に所属し、合気道2段を取得しました。

法科大学院では、興味のあった労働法やジェンダー問題、児童問題等だけでなく、ビジネス法務や刑事系等、幅広く学びました。

公益活動も積極的に行い、市民の受け皿的存在である仙台中央法律事務所で弁護修習をして、正に自分のなりたかった弁護士像はこれだ!と思い、進路を決定しました。理想の事務所に就職ができ、今は希望で胸がいっぱいです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

旬報法律事務所 弁護士 並木 陽介

旬報法律事務所 JUNPOH 2008WINTER VOL.44より

新人紹介

1977年3月19日生まれのAB型。東京の練馬で元気にすくすくと育つ。都立西高校卒業後、中央大学法学部法律学科に入学。2005年司法試験合格、2006年4月司法研修所入所、甲府修習で初めての一人暮らし。2007年9月司法研修所無事卒業。現在実家でぬくぬくと過ごす。

●弁護士になりたいと思ったきっかけは?
中学生のころに拳銃にあこがれて警察官を目指すものの、なぜか挫折。大学受験の際、学部を選ぶに当たって、法律学は面白そうだと法学部を目指し、どうせ中大法学部に入るなら司法試験を受けられたらいいな、と思いつつ大学入学。その後遊びほうけていたものの、ふと気づくと周りが就職活動を始めていることに気づき、進路を考えたところ、就職活動を始めても遅く、自分にサラリーマンは向かなさそうだったため、初志貫徹とばかり弁護士を目指す。

●どんな弁護士になりたいですか?
依頼者の話をきちんと聞き、迅速かつ適切な対応のでき、依頼者に信頼してもらえるスマート&クールな弁護士。体形もスマートに…。いつまでも困っている人の味方でいたいです。

●この事務所を選んだ理由はなんですか?
労働事件ができること、他に自分のやりたい事件を自由にできること、魅力的な先生方がたくさんいらっしゃったこと。

●もし弁護士にならなかったら?
高校・大学とマックでバイトをしていたので、マックに就職していたかも…。はたまたフリーターか…。

旬報法律事務所 弁護士 蟹江 鬼太郎

旬報法律事務所 JUNPOH 2008WINTER VOL.44より

新人紹介

1977年12月20日埼玉県浦和市生まれ。浦和高校卒業後、早稲田大学法学部入学。高校はオリエンテーリング部。大学ではアウトドアサークルに所属し、自転車にテントを積んで房総半島、能登半島一周、インド・ネパール旅行などをやっていました。2005年司法試験合格、2006年司法研修所入所、岡山修習。2007年9月入所。

●弁護士になりたいと思ったきっかけは?
就職状況が厳しかったから(?)。新聞記者や教師や弁護士など、世の中の役に立てる仕事がしたいと思っていました。

●どんな弁護士になりたいですか?
依頼者にしっかりとしたサービスを提供できる弁護士。

●この事務所を選んだ理由はなんですか?
私が大学を卒業したころは、就職氷河期で、就職が決まらない知人や、入社しても労働条件がきつい等ですぐ辞めてしまう知人がたくさんいました。こういうなかで、労働事件をやりたいという思いを深めていった気がします。

●もし弁護士にならなかったら?
新聞記者になってアジアや中東に滞在したかったです。


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取扱代理店 株式会社 宏栄

編集部より

このところ毎日寒い朝を迎えていますが、日本の最低気温記録をごぞんじですか?
1902年1月25日、北海道旭川市で観測された-41℃です。 -40℃はマグロの冷凍保存の最適温度。1月25日は、まさに大寒のど真ん中です。大寒とは1月20日から2月4日ぐらいを言うそうで、この時期フキノト ウが芽を出し、沢に氷が厚く張るそうです。温暖化が進む中、百年前のこの記録はしばらく破られないかもしれません。

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