会員通信 2009 Winter
2009年 冬号

  • 2009年01月09日


冬の風物詩、本格的な雪の情報を待っているうちに春一番のニュースが届いてしまいました。
いそいで「会員通信・冬の号」をお届けします。

コラム

弁護士 宮里 邦雄 東京共同法律事務所

東京共同法律事務所ニュース 2009 No.55 より

「光陰矢の如し」と「日昏るるに未だ遠し」

昨年十一月、わが母校である沖縄県立宮古高等学校の卒業五十周年記念の集いに行ってきました。久しぶりに会う友人たちと語らいながら、五十年の来し方を思い、いささか感傷的な気分を味わいました。

昭和三十三年(1958年)に高校を卒業して上京。昨年の暮れに亡くなったフランク永井の「有楽町で会いましょう」が流行っていた頃で、この歌は、東京の大学を志した同期の友人たちとの合い言葉でした。

五十年の歳月は、まさに、「光陰矢の如し」ですが、今のわが心境は、来し方よりは行く末を思い、藤沢周平の小説「三屋清佐衛門残日録」にある藩の元用人の主人公がふともらす独白「日昏るるに未だ遠し」です。

それぞれの時代状況を反映するさまざまな労働事件に取り組んできましたが、この国に「格差と貧困」の闇が拡がっており、その根底に雇用の劣化・悪化が深く関係しています。

リストラの嵐が吹き始めています。採用内定の取消し、有期雇用の雇止め、派遣打ち切り、整理解雇など、今年は労働者にとって大変厳しい年になりそうです。働く人の雇用・労働条件を守るため少しでも力になれることを願っています。

弁護士 菅 俊治 東京法律事務所

東京法律事務所たより 第105号 より

子供の通っている保育園のお母さんにプロのリコーダー奏者がいらっしゃいます。(村山直子さん-素敵なライブがお薦めですhttp://www016.upp.so-net.ne.jp/naoko-recorder/)

触発されて同級生のパパママでお互いの家に集まっては合奏をしています。おそらく楽器人口日本一の国民的楽器。誰でも音は出せるうえに、とっても奥が深い。親子で合奏できる日が楽しみです。

 

 

 

お薦め本 From the reader in the wood

「人事 問題解決 労働法(4)」井上 幸夫 著 / 旬報社 刊

問題解決の道すじを最新情報で示すシリーズ第2弾!

「問題解決労働法」(旬報社発行)の第2回配本分が刊行されました。
第4巻「人事」は井上幸夫弁護士が執筆を担当しています。

配転・出向、昇進・昇格、降格、教育訓練、休業・休職、懲戒そして成果主義人事まで。
多くの裁判例のほか問題解決のための実践的知識やノウハウも書かれている力作です。
「問題解決 労働法シリーズ」は(1)〜(10)まで刊行されており、こちらでご確認いただけます。→http://www.junposha.com/catalog/index.php


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編集部より

小説家村上春樹氏がイスラエルでエルサルム賞を授賞しイスラエルのパレスチナ・ガザ攻撃反対の記念講演(英語)を行ないました。この報道に関しTV、新聞などのマスコミは実にあっさりと伝えています。それほど長くはない講演の全文翻訳を伝えたのは一部の地方紙のみです。ネット上ではかなり早い時期にいろんな方がブログ上で全文翻訳を公開しました。素晴らしいスピーチです、感激しました。。政治家には戦争当事国で相手国への攻撃を非難するスピーチをする事は出来ないでしょう。日本人として誇りに思います。
ブログ翻訳例1  ブログ翻訳例2
この素晴らしいスピーチの全文を何故マスコミは伝えようとしないのでしょうか?中川財務・金融相のローマでの泥酔会見に参加していた記者批判が高まる中、改めて報道の受止め方の難しさを考えさせる出来事でした。

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