会員通信 2010 Spring
2010年 春号

  • 2010年03月05日


乱高下の気温変化の続く今年の年度初めですが、
「会員通信・春の号」は昨年に引き続きニューフェイス特集号です。

New Face 新人紹介

〒751-0823下関市貴船町三丁目1-1 下関中央ビル2階
電話 083-232-7167 FAX 083-235-0162

弁護士 林 貴士 下関中央法律事務所

当事務所に勤務し始めたのが、2007(平成19)年9月であり、3年目に突入しています。そのため、入所の挨拶とは言いづらいやもしれません。

これまでも、離婚、交通事故、相続問題、債務整理、刑事弁護をはじめ、様々な事件を担当して参りました。一人一人の事件に対して抱えている悩みは異なり、それら一人一人の悩みを法的に少しでも解決・解消できないかを自問しております。

今後も相談者、依頼人と共に、事件と向き合っていくことに尽力したい所存です。
何卒、宜しくお願い致します。

弁護士 大賀 一慶 下関中央法律事務所

生まれ育った下関市で弁護士として働くことができ、無上の喜びを感じています。

弁護士登録と同時に下関中央法律事務所に入所して、はや1年と3ヶ月が過ぎました。この間、弁護団を組んで大型の労働事件(マツダ派遣切り訴訟)や刑事事件(裁判員裁判対象の傷害致死事件)などに積極的に取り組んできました。その他、一般民事事件では特に交通事故訴訟に力を入れていますが、近年、 新しいタイプの保険商品や判例が続々と登場しており、日々の研鑽が欠かせません。

これからも常に新しい知識と経験を吸収し続け、具体的で実用的な回答を素早く容易に提供できる up to date な弁護士を目指して邁進する所存です。

弁護士 三井 隆宏 下関中央法律事務所

この度、下関中央法律事務所で弁護士としての活動を始めることになりました三井隆宏と申します。故郷の方々のお役に立ちたいと思い、学生生活、修習生活を送った関西の地から十数年ぶりに生まれ育った下関に戻って参りました。

学生時代にバックパックを背負って外国を歩き回り、異なる文化の一端に触れた経験を活かし、幅広い視野をもって様々な事件に取り組んでいきたいと考えております。

一日も早く本物のプロフェッショナルになれるよう日々研鑽を積んでいく所存ですので、これから何卒宜しくお願い申し上げます。

弁護士 細長 貴子 旬報法律事務所

はじめまして。細永貴子と申します。2009年に1年間の司法修習を終え弁護士登録しました。現在、東京有楽町にある旬報法律事務所にて働いております。

私が弁護士として取り組みたい課題は、女性や子どもなど社会的に弱い立場にある人の抱える問題です。つい先日まで、家出をした少女の代理人として活動していましたが、その中で、子どもが生まれ育った家庭環境(貧困や不適切な養育環境)に大きく影響され、将来の選択肢まで制約を受けてしまう現実を目の当たりにしました。貧困や虐待の問題に法律家としてどのように向き合っていったらよいのか、正直私にはわからない部分も多く、悩みながらの活動でしたが、事件終結の際には、子どもから涙ながらに「細永さんには本当に感謝してます」と言ってもらえました。振り返ると私にできたことはほとんど何もありませんでしたが、子どもや親とぶつかりながら一緒に悩んで道を探していく過程が彼女にとって少しでもプラスになってくれていれば嬉しいです。これからも、子どもの代理人の活動や、その他困っている人のための活動を続けていきたいと思っています。

また、女性に限らず、労働者の権利を守るための活動もしていきたいと考えています。現在受任している事件の半数以上が労働事件であることや、日本労働弁護団の労働トラブルホットラインを担当している関係で、色々な方からの労働相談を聞く機会があり、労働者が解雇や退職勧奨、職場のいじめ等でどれほど辛い思いをしているのかを日々感じています。私はまだ弁護士としての経験が浅く非力ではありますが、相談してくださる方々の状況を少しでも理解することができるよう、そしてその問題を少しでも良い方向へと動かせるように、勉強して取り組んでいきたいと思います。


!募集!

会員の皆様からの投稿を募集しています。
写真、エッセイ、論文、小説等々、本会員通信で表現できるものなら何でも結構です。
取扱代理店 株式会社 宏栄

編集部より

巷で新書「2011年新聞・テレビ消滅」が話題とのこと。2011年は遠い未来ではなく来年です。本当でしょうか?今騒いでいるのはマスコミ関係者でしょう。自分たちの職場が消滅するという話ですから。でも、米国ではamazonが販売している電子書籍端末「Kindel」がヒットし、sonyのReaderと販売競争を繰り広げているとのこと。日本でもネット書籍e-bookが発売されたり、千代田図書館では電子化した書籍をネットで閲覧できるサービスを始めたそうです。日本語の縦書き文章がネットで慣れている横書きと比べてどうなのかなど。まだ気になる点はありますが、紙、印刷、配送、販売店が要らないというコスト面の大きなメリットを考慮すれば一気に書籍の電子化時代が到来しそうです。

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