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2010年を迎えました。
本年も会員通信をよろしくお願いいたします。

コラム

弁護士 新村 響子 旬報法律事務所

JUNPOH 2010 WINTER・「新年号」<VOL.48>より

神聖な世界遺産にて

オーストラリアのウルル(通称エアーズロック)に行きました。

ウルルは先住民アボリジニの聖地で、９年にわたる裁判の末にオーストラリア政府からの返還を勝ち取り、現在はオーストラリア政府がアボリジニから借りて観光地にしているそうです。聖地なので、アボリジニは観光客にウルルに登ってほしくないそう。

でも、登山好きとしては、登らないわけに行きません。
頂上に立つと、真っ赤な大地がどこまでも続きます。３６０度の地平線を見たのは初めて！今、地球の上に立っているんだという感覚。こんな神聖な気持ちになれる場所をおすそわけしてほしいと思うのは、観光客のわがままでしょうか。

※編集部注：右の写真は皆から合成だと言われるそうですが合成ではありません！３回程頑張ってジャンプしたそうです。

弁護士 大田 賢二 札幌おおぞら法律事務所

2010年　新年号　おおぞら　No.19より

チャレンジ!! 成功への秘訣

昨年の「おおぞら」新年号において、「年間休肝日５０日」の目標を掲げたところ、この原稿を書いている段階ですでに６０日を突破した。

ついでに昨年５月から３ヶ月間「メタボちゃんダイエット」なるものにもチャレンジ。写真を見る人が見ればわかる。今のところ、リバウンドもなく数ヶ月が経過した。ダイエットの詳細に興味のある方は、当事務所のホームページ・コラムを参照されたし。

さて、なぜ目標を達成することができたか。休肝日については、「おおぞら」に公表したことが吉と出た。ダイエットの方は、他人のチェックにさらされるという方法が功を奏した。他人の目というプレッシャーは、うまく利用すれば成功への秘訣となりうる。

しかし、「こずるいケンちゃん」はもっと下準備をしていた。休肝日については、３年ほど前からいろいろ思うところがあった。それを、行けそうかなあ、と思ったところで公表に踏み切った。ダイエットについては、３年ほど前に一度チャレンジした上での今回。こちらは、家族以外には周知しないまま。そのため夏頃には、「急に痩せて病気か？」なんて陰口を言われたようだ。

要するに、最初から大口をたたかないこと。ある程度方向性を探って、さらに自分ができそうなことを理解すること。その上で、他人の目を利用する。こんなところだろうか。

そんな私の今年のチャレンジは……。すみません、まだ準備不足で公にできません。とりあえず、それなりに前向きにやっていく気持ちです。

Book Information

会員の先生が出版された書籍をご紹介いたします。山本先生は２度目のご登場です。

山本 博 弁護士

1931年、横浜市に生まれる。早稲田大学大学院法律科修了。はやくからワインに関心をもち、世界のワイン生産地を訪れワイン業界に関心が深い。フランスのINAOの委嘱で、日本でワインの不正表示阻止の法律実務を扱っている。「ソペクサ」主催の世界ソムリエ・コンクールの日本代表審査委員。フランス農事功労章受賞。日本輸入ワイン協会会長。
書籍はオンラインで購入できます。

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