会員通信 2012 Spring
2012年 春号
- 2012年04月01日
春一番の代わりに春の嵐がやって来てやっと本格的な春の気分です。
「会員通信・春の号」は恒例のニューフェイスを中心にお届けします。
入所あいさつ
名古屋第一法律ニュース 2012.1 より
弁護士 堀居 真大
社会人経験を生かして
名古屋第一法律事務所に入所しました堀居真大と申します。
私は以前、損害保険会社に勤務しておりました。当時は損害保険業界全体の規制緩和、競争激化等などの影響で、労働環境もサービス残業の強制、月200時間以上の時間外労働など急速に悪化していったときでした。
その後、紆余曲折を経て弁護士という職に就くこととなりましたが、サラリーマン時代の労働者としての経験を忘れず、いろいろな社会構造における弱い立場の人たちの代弁者になりたいと思います。宜しくご指導くださいますよう、お願い申し上げます。
弁護士 水谷 実
この度名古屋第一法律事務所に所属することになりました水谷実と申します。岐阜県各務原市で育ちました。趣味は音楽鑑賞と京都旅行です。地域の方々から頼りにされる弁護士になれるよう、一日一日を大切にして、諸先輩方から様々な事を学んでいきたいと思っておりますので、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
New Face 登場
弁護士弁護士法人 高砂法律事務所 事務所ニュース 2012.4 Vol.2 より
弁護士 金子 基成
この度、弁護士法人高砂法律事務所で弁護士としての第一歩を踏み出すことになりました金子基成と申します。
埼玉は私の地元であり、地元において弁護士業務を開始できたことを、本当に嬉しく思っております。また、弁護士となることができた喜びと同時に、責任の重大さに身が引き締まる思いで業務を行う毎日です。
弁護士として、地域の方々に信頼されるよう日々研鑽を積んでいきたいと考えております。
これまでの皆様のご厚意に感謝いたしますとともに、今後とも、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
心・技・体
弁護士 齋田 求 弁護士法人 高砂法律事務所
昨年5月に子どもが剣道をはじめたのを機に、約15年ぶりに剣道を再開しました。
まず、心配だったのは、胴が入るかということ。稽古に行く前に自宅でそっと当ててみました。どうやら大丈夫。「よし!」と思っていざ道場へ。しかし、稽古着をつけてみて愕然。剣道着が小さくなって、胸がはだけているではないですか!!(ん?剣道着は小さくならないはず!)
みっともないし、肩の辺りが突っ張って動きにくいし。子どもたちからは、頬のあたりの肉がはみ出ていると笑われるし…。
肝心の剣道の方も初心者と一緒のメニューについて行くのがやっとです。すぐにヘトヘトになってしまうし、1度稽古に行くと筋肉痛が3、4日続くことに。
これではいかんと稽古に励み、秋口からはダイエットをして6kg減。健康診断では、昨年のD評価(要精密検査)からB評価(経過観察)に改善しました。また、稽古中は頭の中が空っぽになるので、リフレッシュ効果も抜群。最近疲れ気味で萎えていたやる気も出てきました。
スポーツクラブに行く余裕もなく(お酒を飲みに行く時間はあるのですが…)、仕事に追われていましたが、発想を転換し、無理矢理仕事を頭から追い出してリフレッシュすることで、仕事の能率も上がります。本などでよく言われることですが、実際の経験でなるほどです。
最近、同期の弁護士たちからも、自転車でのツーリングを始めたとか、フルマラソンに凝っているとか、(このあたりになると、私の理解を越えます。)、体を動かすことにはまっているという話を聞きますが、同じ現象なのでしょう。体の健康は心の健康につながり、そして「逆も真なり」なのでしょう。
剣道で有名な言葉に「気剣体の一致」というものがあります。一本と認められるには、チョコンと当てるだけではだめで、気合い(気力)、正確な技(剣)、合理的な無理のない体さばきが必要であるということです。
約15年ぶりに剣道を再開して、仕事や私生活においても、気剣体の一致が重要だと再確認しています。
追伸: 年に3回ほどしか通っていなかったため、寄付金控除の対象と言われていたスポーツクラブは、無事退会しました。
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